ハイブリッド配信、いつもの業務もひとつひとつ確認する大切さ 実施報告#4
研修のハイブリッド配信、サポートチームのひとりとして参加
ある省庁の研修の配信のサポートで新橋へ。
受講者はすべてオンライン参加。配信側は、講師・研修関係者・配信の担当者は会議室から。
これにさらにリモート参加のオンラインサポートが入る。
こちらの研修が他と1線を画しているのは、参加者合計200名が3つのZoomに分かれて参加していること、一つのZoomの画面を他の2つに分配をすることで、3つのZoomへの同時配信を行っている。
ウェビナーでなくて、ミーティングのため、たとえば各Zoomに500人づつ参加した場合でもアカウントが3つなので、全部で1500名にライブで講義を届けて、300ルームでのブレイクアウトが可能となっている。
(1ルーム5人だとして)
チーム体制は、ディレクター、動画&音響の配信担当、現地のZoom担当、リモートのオンラインサポート という編成。この配信チームは担当ディレクターの指示の下、現地とリモートとメッセンジャーで連携を取りながらプログラム進行を進めて行く。
作業の確認の大事さ ー そのうっかりを防止する
録画の開始、ブレイクアウトの準備、音声、画像の確認など、慣れてしまうと、各担当者がやってくれるだろう、と任せっぱなしにしてしまうと、つい・・ ということが発生します
それを防ぐため、ディレクターから都度、確認のメッセージを流し(現地も含めて)リモート側の担当者と確認を取ります。「わかっているから」で省いてしまってはいけない、作業だと感じます。
本番のライブだからこその確認作業でもありますが、これは他の業務や作業にも通じることではないでしょうか? 声出し確認、指差し確認 などひとりで行っているお仕事もありますよね。あれも「慣れているから」こそのうっかりを防止する意味が含まれていると思います。
もちろん各担当者が気づいて、進行をサポートすることもあります。
そこは互いの連携の大切さがわかっていて、何をすべきか知っているからこそのアクションです。
通信速度は速いに越したことはない
オンライン配信では、通信速度やハード環境からのトラブルは、毎度あるあるの日常。
配信側の通信環境があまりよくないと、プログラム全部に影響をするため、担当者も毎度注意を向けています。
で・す・が!
今回こちらの会場の通信速度は今までない速さ! 😲
Zoomでも画面がきれい、明るい、音声がとぎれない、アンテナが赤や黄色でひやひやすることがない。動画の配信も止まらない。 と、これだけでも配信サポートには夢のような環境。
改めて、速さは”神”と感じた次第
こちらの会館は屋上に 「航空神社」があって、一般の人でもお参りができます。
ソウルフルパートナーズ web
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