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認定心理士こぽちのブログ#7 目指せ キャリアコンサルタント【面接は弾き語り?楽器弾きながら歌うのは難しい】 

認定心理士こぽちのブログ#7 目指せ キャリアコンサルタント【面接は弾き語り?楽器弾きながら歌うのは難しい】 

試験まであと1か月と少し 

キャリアコンサルタントの試験は学科と実技があり、実技試験は面接相談場面と論述があります。

面接場面は、相談役(キャリコンの方が演じる)を相手に最初の15分間の面接対応を審査されます。

最初の相談という設定なので、まずは相談者の問題を聴くことから始まります。
ということで、ここで重要なのは、「傾聴」

「おうむ返し」なんて誰でもできるでしょ? 

一般的な傾聴のイメージは相手の言葉を言い返すだけ、いわゆる「おうむ返し」と思う人も多いと思います。こんなの誰にもできるでしょ? それにそんなの役に立つの?と、思うかもしれません。 はい 実際、こぽちも最初はそう思ってました。

だがしかーし、傾聴は実際やってみると、いや難しい。相手に合わせて 言葉を返すだけなんだけど、上手くいかないです。(専門用語では「伝え返し」と言います。)まず相手の話すペースに合わせる。あいずちを打ちながら、よいタイミングで言葉を返す。それもきちんとあなたのことを聴いていますよという姿勢を見せないと意味がないわけです。上の空で言われても、「ちゃんとわたしの言っていること聴いてるの?」ってことになっちゃいますよね。

それをやりながら 頭の中では 相談者が何を訴えたいのか(いわゆるお困りごと)やこちらはキャリコンとしてどのようお助けすればよいか(いわゆる見立て)を考えなくてはいけない。
うーん まさに、楽器の演奏しながら歌うみたいなもんです。/

人間は二つのことを同時進行させるには、訓練が必要。

弾き語りできるようになるには、楽器の演奏は呼吸するように意識しないでできるレベルにならないと、歌に集中できないですよね。
そう、人間は二つのことを同時進行させるには、訓練が必要。
これはそうそう簡単にはできないことを思い知らされました。
「伝え返し」 ともかく繰り返し練習するしかないな

傾聴について、わかりやすい本を見つけました。 ビジネスの現場でどう使うのか、具体例がたくさん載っています。

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